4月28日、デンマークのレストラン Noma ノーマが世界No.1レストランに返り咲きました。9年連続でランキングに名を連ね、そのうち、2010年、2011年、2012年と3度No.1に輝いたNoma ノーマが、再びNo.1の座につきました。
スペイン農業食糧環境省が、2014年エキストラ・バージン・オリーブオイル賞の受賞者を発表しました。受賞者の発表は、今月初め、前年比売上高42%増、生産量158%増という2013–2014年シーズンの売上げ発表の際、行われました。
“ギア・ペニン・セレクション” は、スペインで最も権威あるスペインワインガイドの “ギア・ペニン” が1万点を超す試飲から選んだ、品質の高いワインだけを集めた試飲会。ニューヨーク、メキシコ、モスクワに続き、2014年7月4日アジア初、東京での開催が決定しました!!
4月23日は、1995年より国際連合教育化学文化機関(UNESCO)でも本の日として世界的に推進されていますが、それはセルバンテスとシェークスピアの命日でもあり、さらに、この日は Josep Pla ジョセップ・プラ氏、Manuel Mejía Vallejo マヌエル・メヒア・ヴァリェホ氏、Vladimir Nabokov ウラジミール・ナボコフ氏ら多くの文筆家の誕生日や命日であることに因むとされています。
2010年に始まり、今年で第5回となるソーヴィニヨン国際コンクールが4月11日、12日、フランスのボルドーにて開催されました。
スペイン、バレンシア州スエカ村で毎年行われている国際パエリアコンクールの第1回日本大会が7月5日東京都江東区の豊洲公園内で開催することが決まりました。
D.O.Ca.リオハ特選原産地呼称統制委員会は、2013年ヴィンテージの公式評価を“BUENA ブエナ(英語でいう“good グッド”の意)”と発表。2013年は異常気象が続きましたが、リオハのぶどう栽培家や醸造家のプロとしての長年の経験と努力のおかげで満足のいく結果となりました。
インターナショナル・シェリー・ウィークは全世界のシェリー・エデュケーターが集結し、シェリーをプロモーションするために企画・運営、6月2日から8日まで世界中でシェリーイベントが展開されます。
日本でもスペイン料理店を中心に各店でフェアが開催される予定で、初日の6月2日には、インターナショナル・シェリー・ウイーク アンバサダーの
Ardoak アルドアック 酒井シェフ主催によるイベントが、代官山の風土cafe&bar「山羊に、聞く?」で開催されます。
昨年末に掲載した通り、今年の Challenge International du Vin チャレンジ・インターナショナル・ドゥ・ヴァンにリオハ特別賞が新設され、ラグアルディアにある Bodegas Altos de Rioja ボデガス・アルトス・デ・リオハの Altos r Pigeage 2010 が受賞しました。
International Sherry Week (ISW) インターナショナル・シェリー・ウイークは、今年、José Pizarro ホセ・ピサーロ氏、Ángel León アンヘル・レオン氏、ソムリエの Cristina Losada クリスティーナ・ロサーダ氏ら著名人をアンバサダーに迎えて開催されます。
Alimentaria アリメンタリアにて、D.O.カタルーニャ原産地呼称統制委員会は、カタルーニャの地中海地域を代表する食材である、ワインとカルソッツ(ネギ)のマリアージュワークショップが開催されました。
4月3日、第5回シェフ・オブ・ザ・イヤー・コンクールの決勝戦が、バルセロナで開催された見本市の Alimentaria アリメンタリアの会場で開催され、シェフの地位を確立・向上させ、スペイン国内で腕をふるう、23歳以上のシェフの中から新たな才能を見いだす目的で、5名のファイナリストが参加。
季節ごとに、その時期の旬の食材を日々の食生活に取り入れることは、持続可能な農業と環境保護にも貢献することになるだけでなく、旬の時期に頂くことで、鮮度が最もよく、効率よく健康に必要な成分を摂取できる最良の方法なのです。
数千年前から続く地中海沿岸諸国の人々が引継いできた生活スタイルを守ることを主な目的としている、Fundación Dieta Mediterránea 地中海式ダイエット財団は、4月に最適な食材として次の食材をあげています。
ドイツのグルメ専門誌 "Der Feinschmecker デア・ファインシュメカー" は、グランドホテル・シュロス・バンスベルクにて開催された、ワイン見本市 Prowein プロヴァイン前夜祭で、今年ワイン業界で最も活躍した人9名に、ワイン・アウォーズの授与式が開催されました。
D.O.フミーリャ原産地呼称統制委員会は、去る3月20日、21日に開催された、第20回フミーリャワインコンクールの受賞者を発表しました。例年通り、このコンクールでは、トップレベルのワイン専門ライターおよび地元の醸造家からなる審査員らによって、カテゴリー別にベストワインが選ばれました。
日本は、スペイン、とりわけシェリーに関心が高い国。日本人はアルコールを代謝する酵素がない人が多いため、シェリーおよびその他のワインの主要マーケットにはなり得ないのだけれども、スペイン人、あるいは、ヘレスの人々が、日本人のもつシェリーへの情熱の半分でも持っていたら、すごいことになっていたでしょう。