第62回リアス・バイシャス アルバリーニョワイン祭り(カンバドス)が、パセオ・デ・ア・カルサーダにて、7月30日水曜日正午に開幕、D.O.リアス・バイシャスに属する44のワイナリーが、合計42の屋台を出展しています。アルバリーニョワイン祭りは、8月3日日曜日まで開催され、たくさんのアクティビティが予定されています。
7月24日の夜、D.O.モンティーリャ・モリレスで、早飲みタイプのワインとなる、早熟の白ぶどう品種の収穫作業が始まり、2014年の収穫がスタートしました。この早熟のぶどう品種 モスカテルは、8月6日に収穫開始となった昨年よりも早いタイミングで、収穫期を迎えました。収穫されたぶどうは、なんと9月の終わりには、D.O.モンティーリャ・モリレスとして出荷することができてしまうという驚異的ぶどう。
ぶどうを栽培する上で、気候は、良い影響にせよ、悪い影響にせよ、年間通して非常に大きな影響を及ぼします。そして、気候の善し悪しが、テロワール以上に、ワインの香り、味わいに影響を与えることも少なくないのです。タイプやヴィンテージが同一でD.O.の異なるワインのほうが、同一D.O.のヴィンテージ違いのワインよりも似通っているということはよくある話です。
海外から13名の若手シェフがスペイン貿易投資庁(ICEX)のスペインガストロノミー研修プログラムに参加。21日月曜日からスペイン各地のレストランでの研修がスタートしました。研修生を迎えるレストランのうち、ほとんどのレストランの研修期間は3か月間で、ミシュランの星が1つ、あるいはそれ以上のレストランとなっています。
6月17日、18日、ロンドンにて、2014年にイギリスに輸入されているスペインワインの中から優れたワインを選ぶコンクール、 Wines from Spain Awards ワインズ・フロム・スペイン・アウォーズが開催されました。
スペイン王立ガストロノミーアカデミーは、14日月曜日マドリードのCasino カシノにて、Juan Echanove フアン・エチャノヴェ氏司会のもと、 Premios Nacionales de Gastronomía 2013 2013年ナショナル・ガストロノミー賞の授与式を行いました。
数千年前から続く地中海沿岸諸国の人々が引継いできた生活スタイルを守ることを主な目的としている団体、Fundación Dieta Mediterránea 地中海式ダイエット財団が紹介する、7月に最適な食材は。。。
5月31日土曜日、6月1日日曜日の2日間、観光企画などを手がける株式会社のぞみと酒類総合商社の株式会社キムラの共同主催にて、今、世界的に注目を集めているスペイン料理をテーマに、第4回「京都まるごとマルシェ」を開催。京都市中京区・新風館に、京都の人気スペイン料理店20店舗が集結しました。来場者は2日間で約1万5千人ほど。
ギア・ペニン主催による、ギア・ペニン・セレクション 東京は、7月4日、多くの業界関係者が集まり、大盛況のもと幕を下ろしました。日本の首都、東京にあるハイアット・リージェンシーで開催された試飲イベントには、参加ワイナリー 26社、100アイテム以上のワインが出展され、インポーター 約70名、レストラン関係者 200名、卸、酒販店 80名、プレス関係者 25名、その他 40名ほどが参加しました。
2013-2014年ワールド・ベスト・オリーブ・オイルコンクールにて、スペインのD.O.プリエゴ・デ・コルドバのエキストラ・バージン・オリーブオイル、Venta del Barón(Mueka Olives)が91点を獲得し、ランキングNo.1に選ばれました。
6月26日、今年で2回めの開催となるアイレン・ポル・エル・ムンド(ワールド・アイレン・コンクール)の受賞式が、ラ・マンチャの中心地である、シウダード・レアルのアルカサル・デ・サン・フアンにて開催されました。