7月24日の夜、D.O.モンティーリャ・モリレスで、早飲みタイプのワインとなる、早熟の白ぶどう品種の収穫作業が始まり、2014年の収穫がスタートしました。この早熟のぶどう品種 モスカテルは、8月6日に収穫開始となった昨年よりも早いタイミングで、収穫期を迎えました。収穫されたぶどうは、なんと9月の終わりには、D.O.モンティーリャ・モリレスとして出荷することができてしまうという驚異的ぶどう。
収穫量は、5500万キロあった昨年に比べ、わずかに下回る見込み。しかしながら、温暖な気候で、病害の発生も局所的なものに過ぎなかったため、品質はエクレセント。
D.O.モンティーリャ・モリレス原産地呼称統制委員会は、『モンティーリャ・モリレスの収穫開始は、おそらくヨーロッパで今年最初の収穫開始となるでしょう。収穫したぶどうの品質は非常にすばらしく、良質で、優れたワインとなる見込みで、市場競争力のある、モンティーリャ・モリレスの名をワイン産地のひとつとして世界に印象づけることを期待しています』とコメントしました。
[出典 fuente]
www.vinetur.com 2014年7月24日掲載記事
Comienza la vendimia 2014 en Europa
※この記事は、www.vinetur.com の許可を得て掲載しております。
スペインレストラン、バルの広報担当の方、イベント情報がありましたら、ぜひ、ケ アプロヴェーチェまで!
コメントをお書きください