『クリーンで、輝きがあり、ほんのり黄色がかった、淡黄色で、伝統的チャコリらしく、縁は緑がかっている。力強いアロマで、フレッシュな果実、リンゴや洋なしなどの白系果実のほか、ほんのり柑橘系のニュアンスも感じられ、畑や海岸を思わせるグラスノートも軽く感じられる。口に含むと清涼感があり、飲みやすく、フルーティーでフレッシュな印象で、もう一杯欲しくなる。』
6月7日に、D.O.ビスカイコ・チャコリナが主催した、チャコリ祭りで、ソムリエのOlalla Elorriaga オラリャ・エロリアガ氏(2012年のナリス・デ・プラタ受賞者で、バスク自治州ソムリエ協会の2014年ベストソムリエにノミネート)は、チャコリ・デ・ビスカイアの2013年ヴィンテージに対してこのようにコメントしました。
また、今年は、D.O.ビスカイコ・チャコリナ設立20周年の年でもあり、トリブナ・ノルテ・デ・サン・マメスでの式典の後、会場近くの、ビルバオで最も流行っているというバル街では80以上の店舗がチャコリ祭りに参加。
D.O.ビスカイコ・チャコリナ原産地呼称統制委員長の Juan Carlos Ercoreca フアン・カルロス・エルコレカ氏は、『ここ数年、チャコリ・デ・ビスカイアでは技術の進歩が目覚ましく、市場の競争力が戻ってきている』と語りました。
世界各地からもバーチャルで参加
乾杯には、当日会場まで来れなかった、6名の著名人がテレビ画面を通して参加。ビルバオ市長の Ibon Areso イボン・アレソ氏、マドリードからは映画監督の Pedro Olea ペドロ・オレア氏と俳優の Iñaki Miramón
イニャキ・ミラモン氏、グッゲンハイム美術館からは、レスタウランテ・ネルアのシェフ Joxean Alija ホセアン・アリハ氏、ニューヨークからはビルバオ出身のシェフで、グラン・マンサーナにあるレスタウランテ・チキートの Eder Montero エデル・モンテロ氏、マイアミからはソムリエで、最近、チャコリが重要な役割を果たしている映画を取り終えたという、映画監督の Charlie Arturaola氏が参加。
[出典 fuente]
www.diariodegastonormia.com 2014年6月9日掲載記事
Así es el txakoli cosecha de 2013
http://diariodegastronomia.com/vinoteca/vinoteca/16374-asi-es-el-txakoli-cosecha-de-2013.html
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