南相馬支援コルポラシオン、2012年より毎年開催

スペインバル、フラメンコ、スペインワインのインポーターなど、スペインに携わる同志が集まり、東日本を襲った3月11日の津波・大震災から1年後、『微力ながら、自分たちに出来ることを!南相馬の人々に、スペインのハレの日をお届けしよう!』、そんな想いから、2012年から始めた南相馬支援コルポラシオン。

『2012年、2013年、2014年と活動して、来年も福島県南相馬市にある仮設住宅に伺うつもりです。』と話すのは南相馬支援コルポラシオン 事務局長の瀧本 雅彦氏。

 

『今年5月11日も南相馬市寺内塚合仮設住宅にて、スペイン料理の炊き出し、フラメンコショー、シェリー酒をお届けしてきました。当日は快晴で汗ばむような陽気に恵まれ、仮設住宅にお住まいの方々が多く、仮設から一歩踏み出して下さってわれわれに会いに出て来てくれました。

 

南相馬の人々とたくさんの笑顔と元気を共有させていただきました。残念ながら現地はまだ復興には程遠い現状が続いております。その中で南相馬の方々は毎日暮らしております。

 

「そこに笑顔がある限り」

 

小さい力ながら継続すること、来年もまた次の年も南相馬に仮設住宅がある限り、あの笑顔の為南相馬に向かいたいと決意を新たにしております。』

 

南相馬支援コルポラシオン 事務局長の瀧本氏の熱い想いが伝わります。南相馬支援コルポラシオン、来年も5月の開催の予定。

 

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スペインレストラン、バルの広報担当の方、イベント情報がありましたら、ぜひ、ケ アプロヴェーチェまで!