3月10日月曜日よりマドリードにて、ヨーロッパで最も重要な高級食品・飲料見本市のSalón de Gourmets サロン・デ・グルメ 2014が始まります。開会式はスペイン農業食糧環境大臣のMiguek Arias Cañete ミゲル・アリアス・カニェテ氏によって行われ、見本市は13日木曜日まで開催される予定。
今回の主役は日本。日本ガストロノミーがスペインに一同に集結する見本市になるでしょう。日本のガストロノミーに直接触れられるまたとない機会ということで、黒マグロの解体ショーや日本の板前の寿司、巻物、刺身やその他の日本料理づくりの技が披露されます。
Salón de Gourmets サロン・デ・グルメ 2014では、出展社数は合計1164社、単独ブースでの出展もあれば、自治州や県、商業会議所等の公的組織の傘下での参加も含まれます。海外の国々のパビリオンでは、様々な企業の高級商品が展示されます。今年は、20カ国以上の国から様々な農産物や食品が出展される予定。
1,000を超える新商品が登場
高級商品の大見本市ということで、スペインだけでなく、海外からもグルメ食品、飲料が出展されるため、来場するプロフェッショナルらに新たな刺激をもたらすでしょう。今年は1090の新商品が出展、世界中から総勢30,000を超える食品、飲料が出展されます。
また、展示の他にも、感覚のワークショップ、グルメタパ、グルメチーズ、第1回となるナショナル・ビール注ぎ選手権、2014年クラブ・デ・グルメ賞の授与式にモノセパージュワインの試飲ルームなど、様々なイベントが用意されています。
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