11月4日、バリャドリード・ミレニアム・ドームにて料理学校生対象のインターナショナル・タパス・コンクールがスタート、バリャドリード・インターナショナル・料理学校の協力のもと、ICEX(スペイン貿易投資庁)が主催するスペインガストロノミートレーニングプログラムに参加するインターナショナル料理学校から若い学生9名がベストタパスを競います。
参加するのは以下の世界各国から集まった若いシェフたち:
Zhou Mengxin氏(中国)、Arnold Marcelo López Estupiñan アルノルド・マルセロ・ロペス・エストゥピニャン氏(コロンビア)、Crystal Williams クリスタル・ウィリアムズ氏(アトランタ/アメリカ)、Geneva Melby ジュニーヴァ・メルビィ氏(シアトル/アメリカ)、María Sierra マリア・シエラ氏(ホンジュラス)、Alischa Horsten アリシア・ホルステン氏(オランダ)、Rajesh Kumar ラジェシュ・クマール氏(インド)、Julie-Anne Finan ジュリー-アン・フィナン(アイルランド)、Rafal Wojtasik ラファウ・ヴォイタシク氏(ポーランド)
審査員にはジョアン・ロカ氏も
今年の審査員は、レアル・アカデミア・デ・ガストロノミア会長のラファエル・アンソン氏の他、ジローナにあるミシュラン三ツ星レストランで世界一に輝いたエル・セジェール・カン・ロカのシェフのジョアン・ロカ氏、エル・ブリオーナーシェフのオリオール・カストロ氏、カリナリー・インスティトュート・オブ・アメリア学部長のブルース・マテル氏、マドリード・フシオン代表のルルド・プラナ氏、ICEX食品・ガストロノミー部門ディレクターのイネス・メネンデス氏、ウインダムグループの食品・飲料副総裁のフェルナンドサラサール氏。
1980校の料理学校に召集
スペイン国内外にある経済貿易事務所を通して、1980校の料理学校に召集をかけ、87人の応募者の中からICEXおよびインターナショナル料理学校の代表者たちによって参加メンバーを選抜しました。
このプログラムはインターナショナル料理学校によって開発された、スペインのガストロミーの集中トレーニングで6月に始まり、スペイン語の集中コースも行われました。その後、学生は13週間かけてスペイン各地を移動して、バリャドリードのLa Botica ラ・ボティカやAbadía Retuerta L´Domain アバディア・レトゥエルタ・ル・ドメーヌ、ポンテべドラのCuller de Pau クジェール・デ・パウ、アリカンテのMonastrell モナストレル、ビルバオのNerúa ネルア、カセレスのAtrio アトリオ、トレドのAdolfo アドルフォ、ラ・リオハのEchaurren エチャウレン、アストゥリアスのCasa Gerardo カサ・ヘラルド、ジローナのMiramar y Compartir ミラマル・イ・コンパルティールにて実習を行いました。
[出典]
www.diariodegastronomia.com 2013年11月4日掲載記事