2020年が教えてくれたこと

新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、前を向き頑張っているDOウティエル・レケーナの人々の声が紹介されています。

DOウティエル・レケーナがあるのは、スペインのバレンシア県内陸部のメセタと呼ばれる台地で、海岸から70kmほど内陸にあります。地中海性気候ながら、大陸性気候の影響も受ける気候で、標高は平均海抜750mほど。土着のぶどう品種であるボバルは、DOウティエル・レケーナのスター品種。この品種は、DO全体のぶどう栽培面積の70%を占めており、この地域の気候、テロワールに非常に適しています。  

 

 

ボバルは、栽培面積だけでなく、ワインとしてのポテンシャルの観点からも、DOウティエル・レケーナにおいて非常に重要なぶどう品種で、ここ数年で、各ワイナリーにおけるボバルの栽培、醸造技術は大変進歩しました。その結果、DOウティエル・レケーナの個性を完璧に表現した、すばらしい官能性を持つワインが次々と登場しています。

 

 

現在、DOウティエル・レケーナの日本プロモーションとして、日本語ホームページで冬の畑の剪定作業、ボデガのオーナーの意外な側面、新製品紹介などさまざまなニュースが発信されています。参加するワイナリーは9社。 ぜひ、チェックしてみてください。

 

DOウティエル・レケーナ日本語ホームページはこちら。