イギリスのファイナンシャル・タイムズ紙が、Casa Solla カサ・ソリャ、Casa Gerardo カサ・ヘラルド、Aponiente アポニエンテなど、スペインの優れた家族経営のレストランの特集記事を掲載しました。今回、ファイナンシャル・タイムズ紙が選んだのは、ミシュラン星付きレストランのほか、それほど知名度はないが素晴らしいレストランを含めた、5つのレストラン。
ひとつめは、Casa Solla カサ・ソリャ。Pepe Solla ペペ・ソリャシェフのレストランで、地元ガリシアの食材活かし、小規模な有機生産者と協力、サスティナブルなシーフードのみを使用するなど、食材選びに力を入れているレストラン。
そして、カンタブリアにある Solana ソラナ。スペインの典型的な居酒屋から、3世代を跨ぎ、見事ミシュランの星を獲得するまでに変貌を遂げたレストラン。
そして、ミシュラン2ツ星の El Portal de Echaurren エル・ポルタル・デ・エチャウレン。ラ・リオハ州にあるレストランで、Francis Paniego フランシス・パニエゴシェフによる、地元食材をつかった、モダンリオハ料理を提供するレストラン。
4つ目は、Marcos Morán マルコス・モラン氏と Pedro Morán ペドロ・モラン氏の父と息子ふたりで営む、アストゥリアスのレストラン、Casa Gerardo カサ・ヘラルド。伝統と新鋭の調和した、驚き満ちた料理を提供してくれます。
そして最後は、Aponiente アポニエンテ。独創的なシェフ、Angel León アンヘル・レオン氏のレストラン。Angel León アンヘル・レオン氏は、「海の料理人」と呼ばれ、プランクトンを使った料理で知られています。カディスにあり、ミシュラン2ツ星のレストラン。
[出典 fuente]
www.foodswinesfromspain.com 2015年6月18日掲載記事