《黒いダイヤモンド》と称される、黒トリュフの祭典が、2月21日、22日、ソリアのアベハルにて開催されます。料理に最も珍重されるキノコである黒トリュフの祭典には、トリュフ業者や流通業者、シェフやホテル・飲食店関係者まで、多くのプロフェッショナルが集まるでしょう。
今年はトリュフ栽培業者や黒トリュフを扱うキノコ類加工品メーカー等が23社参加し、ソリア県ではじめてミシュランの星を獲得したナヴァレノにあるレストラン、Restaurante La Lobita
レスタウランテ・ラ・ロビータはトリュフのブロンズ像の授与が行われる予定。また、黒トリュフで有名なシェフ、Andrea Tumbarello アンドレア・トゥンバレーリョ氏(Restaurante Don
Giovannni/マドリード)も出席する予定です。
また、トリュフやトリュフ加工食品の試食や、黒トリュフをつかった料理のワークショップ、トリュフ・ナショナル・ガストトロノミー・コンクール(賞金1,000€ほど)などが開催される予定。また、来場者には、開催両日にひとりずつ、黒トリュフが当たるくじなども用意。そのほか、ビック黒トリュフコンクールや会場近くのトリュフ園にて、トリュフ犬による黒トリュフ収穫の見学などもできます。
21日土曜日は、黒トリュフ特別メニューを用意。メニューは、“トリュフのパルメンティエのタコのカルパッチョ添え”、“半熟卵のカルボナーラ、トリュフ風味”、“タラのコンフィと煮込み豚肉のトリュフ入りピルピルソース”、“イベリコ・トリュフとカリフラワー”、そして、デザートには、"トリュフ風味のチーズケーキのアーモンド添え”で。一人40ユーロ。
[出典 fuente]
www.diariodegastronomia.com 2015年2月17日掲載記事(抜粋)
Se acerca la Feria de la Trufa Negra de Soria
http://diariodegastronomia.com/se-acerca-la-feria-de-la-trufa-negra-de-soria/
※この記事は、www.diariodegastronomia.com の許可を得て掲載しております。
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