2015年スペインガストロノミー都市にノミネートされていた、ウエスカ、ルーゴ、バレンシアを抑え、見事2015年スペインガストロノミー都市に選ばれたのはカセレス。スペインホテル連盟（FEHR）、スペイン観光ジャーナリスト連盟（FEPET）が推進するスペインガストロノミー都市は、2015年で4年目を迎えます。これまでガストロノミー都市のタイトルを手にしたのは、2012年
ログローニョ-ラ・リオハ、2013年ブルゴス、2014年ビトリア-ガスティス。
カセレスは、15都市からなるスペイン世界遺産都市グループ（GCPH）とエストレマドゥーラ地方自治体連盟（Fempex）、エストレマドゥーラ自治州政府首相の José Antonio Monago ホセ・アントニオ・モナゴ氏らが支援。
カセレスを訪れる観光客は、グルメガイドに掲載されているようなレストランで食文化を楽しめるほか、カセレス県内各地の産地を訪れたり、お祭りやイベントを楽しむことができます。
また、カセレス県知事の Elena Nevado エレナ・ネヴァード氏は、選出発表の際、「カセレス観光では、農産物の栽培や牧畜の飼育の様子、手工業、主原料の栽培や収穫の様子、また、ワイン醸造など、全ての文化にガストロノミーとのつながっていることをご覧頂けると思います」とコメント。
［出典 fuente］
www.diariodegastronomia.com 2014年10月17日掲載記事
Cáceres, Capital de la Gastronomía en 2015
※この記事は、www.diariodegastronomia.com の許可を得て掲載しております。
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