第62回リアス・バイシャス アルバリーニョワイン祭り(カンバドス)が、パセオ・デ・ア・カルサーダにて、7月30日水曜日正午に開幕、D.O.リアス・バイシャスに属する44のワイナリーが、合計42の屋台を出展しています。アルバリーニョワイン祭りは、8月3日日曜日まで開催され、たくさんのアクティビティが予定されています。
中でも注目は、7月31日から8月3日までホセ・ペニャ展示場で開催される、Túnel del Vino トゥネル・デル・ヴィノでは、D.O.リアス・バイシャスに属する56ワイナリーのワイン、126アイテムがテイスティングできます。入場料はたったの15ユーロ。また、今年は、知識を深めてもらおうと、12ワイナリーについて、醸造専門家によるテイスティングセッションも予定されています。
また、D.O.リアス・バイシャス原産地呼称統制委員会は、リアス・バイシャスのアルバリーニョテイスティングコンクールを実施予定で、65アイテムが出品される予定です。プレミアムテイスティングは、8月2日にパラドール・デ・カンバドスのサロン・バサンにて開催されます。そして、究極のテイスティングは、翌3日に同じ場所で開催され、その後、受賞ワインの発表が予定されています。
ワイン以外のアクティビティも充実
カンバドスのアルバリーニョ祭りが開催されているパセオ・デ・ア・カルサダでは、リアス・バイシャスの名立たるワイナリーの屋台が数十店出ており、お祭り価格でアルバリーニョワインを提供しています。その近くでは、お料理の屋台が立ち並び、ワインに合わせてつまむ地元料理のエンパナーダやムール貝、タコなどが並びます。
もちろん、イベントはテイスティングだけではありませんし、パセオ・デ・ア・カルサダだけで行われるわけでもありません。カンバドスの町のあちこちで、ガイタのグループやバンド、フォルクローレなどの音楽コンサートやスポーツイベントや花火をはじめ、様々なアクティビティが行われます。
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