グラナダのアルプハラにて、海抜1368mというヨーロッパでも最も標高の高い場所でつくられるワイン

ル・ヴァン・ナチュールのデュマ・フランソワ社長
ル・ヴァン・ナチュールのデュマ・フランソワ社長

2月20日、表参道のダイヤモンドホール(東京)にて東京ワインコンプレックス主催による『春の総合試飲会 2014』(業者向け)が開催されました。

フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、アメリカはもちろん、南アフリア、オーストラリア、オーストラリア、ニュージーランド、日本のほか、ブルガリア、ルーマニアやブラジルなど、世界中のワインが出展されました。
 
 
魅力的で、個性豊かなワインが並ぶ中、スペインワインの中でも一際惹かれたのが、スペイン南部のグラナダの生産者 Barranco Oscuro バランコ・オスクロ社のワイン。
 
 
輸入元のル・ヴァン・ナチュール社長のデュマ・フランソワ氏によれば、『Barranco Oscuro バランコ・オスクロ社の創業者の Manuel Valenzuela マヌエル・ヴァレンスエラ氏は、スペインのナチュラルワインの先駆者のひとりで、グラナダのアルプハラ地方で、海抜1368mという、ヨーロッパでも最も標高の高い場所に合計12ヘクタールのぶどう畑を所有。粘板岩質の痩せた土地で、土着品種のヴィヒリエガやリスタン・ネグロなどの土着品種からカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどの外来品種まで、数多くの品種を栽培しています。栽培は化学肥料や殺虫剤を使用しないビオロジック農法で、醸造は自然酵母発酵、酸化防止剤は不使用。本当にまじめにナチュラルワインづくりに取り組んでいるつくり手』とのこと。
 
 
本日試飲させて頂いたワイン、Tempranillo y mas テンプラニーリョ・イ・マス 2007、Rubaiyat ルバイヤート 2009、1368 2005は、グラナダというスペイン南部でありながら、ヨーロッパ最高となる標高の高さから、いずれも冷涼な気候ならではのエレガントな味わいのワインでした。
 
 
 
スペインレストラン、バルの広報担当の方、イベント情報がありましたら、ぜひ、ケ アプロヴェーチェまで!

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    jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj (土曜日, 16 8月 2014 21:08)

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