レストラン Montia de San Lorenzo モンティア・デ・サン・ロレンソ(エル・エスコリアル/マドリード)のシェフ Daniel Ochoa ダニエル・オチョア氏とLuis Moreno ルイス・モレーノ氏が、2013年の活躍を評価され、Madrid Fusión マドリード・フシオンで2014年シェフ・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
審査員のコメントよれば、『彼らのつくる料理は、Río Pradillo リオ・パラディージョのパン、La Colmenareña ラ・コルメナレーニャのバター、ヒメネス・バルベロの肉、グアダラマ山脈のチーズなど、地元の食材をベースにした、自由で、適度に創造的な料理。素朴な素材をつかって、クラシカルな料理をベースにしつつもとても創造性豊かで、現代的な料理を作り出します。純粋な中に、おもしろさが光る、バランス感覚のある、第3の料理と言えるでしょう。市場に即した本物の料理で、お料理のメニューも、ワインリストもなく、大変手頃な価格のメニューが2つ。そして、そこには、少ないけれど、厳選された、料理に合うワインがあるのみ。とにかく、すべてが彼ら特有の方法で行われているのです。』
同率2位に輝いたのは、Regueiro レゲイロ(アストゥリアス)とMas de Torrent マス・デ・トレント(ジローナ)で、3位はEl Retiro de Pancar エル・レティーロ・デ・パンカル(アストゥリアス)でした。
[出典 fuente]
www.diariodegastronomia.com 2014年1月28日掲載記事
Daniel Ochoa y Luis Moreno, cocineros revelación 2014
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