Karlos Arguiñano カルロス・アルギニャーノ氏の昔ながらの“ロスコン・デ・レジェス”レシピ

Karlos Arguiñano カルロス・アルギニャーノ氏の昔ながらの“ロスコン・デ・レジェス” (画像:hogarutil.com/www.diariodegastronomia.com)
Karlos Arguiñano カルロス・アルギニャーノ氏の昔ながらの“ロスコン・デ・レジェス” (画像:hogarutil.com/www.diariodegastronomia.com)

ロスコン・デ・レジェスは、生クリームやチョコレートクリームを使わないものや、最近の創作料理の流れにのって変わった材料をつかったものがあったりと、ここ数年様々な新しいレシピが出てきて様変わりしてきています。しかし、多くの人々にとっては、ロス・レジェス・マーゴスという伝統的なお祭りの象徴のひとつでもある、ロスコン・デ・レジェスは、昔ながらのものがしっくりくるようです。

そんな人々のために、サン・セバスチャン出身の有名なシェフ Karlos Arguiñano カルロス・アルギニャーノ氏が自身のオフィシャルサイト hogarutil.com で、クリスマスから年始にかけて、スペインで最もポピュラーなケーキのひとつである、“ロスコン・デ・レジェス”のベストレシピを公開しました。


材料

小麦粉 1kg
イースト 30g
卵 6個
塩 5g
すりおろしレモン
すりおろしオレンジ
オレンジの絞り汁 少量
砂糖 250g
バター 300g
溶き卵
サワーチェリー 4個

 

作り方

ボールに小麦粉、イースト、水を入れて混ぜます。その後、すりおろしたレモンとオレンジを加えます。そこに、卵、砂糖、塩を加え、よく混ぜます。

少しずつ溶かしたバターを加え、ボール状になるまで手で捏ねます。

湿らせた布巾でボールを包み、冷蔵庫で5時間寝かせて発酵させます。

発酵したら、生地を延ばしてリング状にし、お楽しみを中に入れて、溶き卵を塗ります。サワーチェリーを飾り付け、予め120℃にあたためたオーブンで40分間焼きます。その後、オーブンから取り出し冷まします。


アルギニャーノ氏からのスペシャルアドバイス

サーブする際、粉砂糖を上からまぶし、ブルーベリーソースやジャムなどを添えるのもいいですよ。

 

[出典 fuente]

www.diariodegastronomia.com 2014年1月4日掲載記事

La receta del Roscón de Reyes clásico, por Karlos Arguiñano

※この記事は、www.diariodegastronomia.com の許可を得て掲載しております。