11月27日、オルディシアにてギプスコアの優良なモルシージャメーカー、肉屋が集まり、第15回ギプスコア産モルシージャコンクールが開催されます。これは、業界関係者のみならず、この伝統的商品を愛するすべての愛好家に開かれたコンクールになります。
コンクールは、ギプスコア役場の協力のもとギプスコア精肉店、腸詰類製造業者同業者組合主催で行われ、優勝者には賞金がでるほか、2位、3位にも証書、トロフィーが、4位、5位には証書が授与されます。
モルシージャの審査をする審査員は、シェフのAizpea Oihaneder アイスペア・オイアネデル氏(Xarma jatetxea、ドノスティア/サン・セバスチャン)、Joxean Eizmendi ホセアン・エイスメンディ氏(Ilarra Jatetxea、
サン・セバスチャン)、Mª Angeles Huici マリア・アンヘレス・ウイシ氏(Fagollaga jatetxea、エルナニ)、Imanol Gaztañaga イマノル・ガスタニャガ氏(Zubibi Jatetxea、オルディシア)の他、元精肉店のJose Antonio Mujika ホセ・アントニオ・ムヒカ氏、Juan Garmendia
フアン・ガルメンディア氏(オルディシア)、そして元シェフのKontxi Mujika コンチ・ムヒカ氏 (Ordizia)、それからバスク料理学校の講師のAlejandro Lopez アレハンドロ・ロペス氏と修士課程の学生のLuis Young ルイス・ヨウン氏。
テイスティングでは、審査員はサイズから脂肪分、玉ねぎ、ネギ、混合する血液の量など、全ての要素のバランスを考慮して採点します。また、みじん切りの大きさの均等性も重要です。
ギプスコア産モルシージャとは?
ギプスコアのモルシージャの材料は、玉ねぎ、ポロネギ、血液、ラード。また必要に応じてスパイスを使用、これらすべての材料を天然の腸に詰めてつくられなければなりません。
[出典 fuente]
www.diariodegastronomia.com 2013年11月25日掲載記事
Se acerca el Campeonato de Morcilla de Guipúzcoa
※この記事は、www.diariodegastronomia.com の許可を得て掲載しております。
コメントをお書きください