ミシュランの星を保持するスペイン人シェフのJosean Alija ホセアン・アリハ氏協力のもと、ビルバオにある海洋博物館にて“Bakailao 鱈(タラ)”展が開催される予定です。
この展覧会は、ビルバオにあるグッゲンハイム美術館にあるNerua restaurante ネルア・レスタウランテのシェフ、ホセアン・アリハ氏とAzti-Tecnalia アスティ・テクナリア社らの協力によって、この美術館の10周年記念イベントの一環として開催されます。
“Bakailao 鱈(タラ)”展では、シェフホセアン・アリハ氏が提供するバカラオ(鱈)のピルピルの革新的レシピに導かれ、ガストロノミーの観点からビルバオ、そして、バスクの象徴でもある鱈を深く探求していきます。この料理は、鱈をニンニクと唐辛子と混ぜ、ほぼゼリー状に乳化させたソースとともに頂くもので、この地域の伝統的なメインディッシュです。
また、この展示会では、鱈について科学的、文化的に分析するほか、この地域の伝統の中での歴史的役割、他の国との研究、経済および貿易関係などについても紹介されます。
“Bakailao 鱈(タラ)”展は、11月7日より来年の4月30日までビルバオ海洋博物館にて開催される予定。
[出典 fuente]
www.foodsfromspain.com 2013年11月14日掲載記事
Spanish chef Josean Alija and "Bakailao"
記者: Adrienne Smith/©ICEX.
http://www.foodsfromspain.com/icex/cda/controller/pageSGT/0,9459,35868_6863776_6912650_
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