海外から13名の若手シェフがスペイン貿易投資庁(ICEX)のスペインガストロノミー研修プログラムに参加。21日月曜日からスペイン各地のレストランでの研修がスタートしました。研修生を迎えるレストランのうち、ほとんどのレストランの研修期間は3か月間で、ミシュランの星が1つ、あるいはそれ以上のレストランとなっています。
今年で第7回を迎えるICECの研修プログラムは、バリャドリード国際料理学校の協力のもと、努力と資材が結集され、国際的に開かれた充実した内容となっています。
研修プログラムに参加する若手シェフと彼らを迎え入れるレストランは以下の通り:
- Sabine Caubarrère (アルゼンチン) → Casa Solla
- Carla Castro (カナダ)→ Le Domaine, Abadía Retuerta.
- Blaz Kostanjsek (スロべニア)→ Parador de La Granja 及び El Celler Can Roca
- Nickolas Palamaro (アメリカ) → Cenador de Amós
- Miriam Sofia Much (アメリカ) → Monastrell
- Nigel Joseph Lobo (インド) → Miramar 及び Compartir
- Ciarán Doyle (アイルランド) → Atrio
- Kota Kobayashi (日本) → Dani García
- Sylwester Kosciuk (ポーランド) → La Botica de Matapozuelos
- Samuel Quan Xing Liang (シンガポール) → A Poniente
- Liezl Vermeulen (南アフリカ) → Casa Marcial
- Sandro Zinggeler (スイス) → Akelarre
- Shaobo Dong (中国) → Echaurren
このプログラムには、ICEXの海外拠点がプロモーションを行い、世界中にある2,372校の料理学校から参加者を募りました。五大陸、29カ国から85名の応募があり、ICEXとバリャドリード国際料理学校の代表者により、最終的な参加者が選ばれました。
研修生は、プログラムの最後、11月第1週にバリャドリードで開催される第6回国際タパスコンクールにて、タパスという形で、その研修の成果を競うことになります。
[出典 fuente]
www.diariodegastronomia.com 2014年7月20日掲載記事
※この記事は、www.diariodegastronomia.com の許可を得て掲載しております。
スペインレストラン、バルの広報担当の方、イベント情報がありましたら、ぜひ、ケ アプロヴェーチェまで!
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